夏至・冬至的に秋分同様、毎年定期的に巡る【春分の日】の前日、修業・修了の時期を象徴する舞台発表のイベントが目白押しでした。
《京都バレエ・ブリランテ》
《パドマ幼稚園課外バレエ教室発表会》
《木津川カルチャー教室バレエ発表会》
水野バレエが関わっている舞台が三つも重なっていました!
水野バレエの先生たちのほとんどが総動員でも手が足りず💦上級生の数名にも助っ人に入ってもらい、手分けして大出動!となりました💫
《ブリランテ》と《木津川》はそれぞれ担当の先生がブログを更新してくださいます💐
私はパドマ幼稚園担当でした。
今年はお彼岸と重なり法要でお忙しい園長先生は、その合間を縫うようにして発表会をご覧下さいました。
最初にお客様(生徒たちのご家族ご親戚の方がほとんど)へ向けて頂いたお言葉がとても心に響きました。
園での規律ある集団行動に加えて、課外の習い事の教室で学べる大切なことが三つ
それは
◎“思い”
◎“技術”
◎“喜び”
であります。今日は大きな拍手を送ってあげて下さい、それが子供たちの意欲をさらに育てますと仰いました。
本当にそうだと感じます✨
楽しく踊りたい!表現したい!という“思い”…意思があってこそ習う意欲が湧きます。
先生から教わることを意欲的に練習してこそ、“技術”が身につきスキルアップが叶います。
頑張ってやり遂げた達成感や、自分の成長の実感や、賞賛を受けて得られる“喜び”は新たな向上意欲を芽生えさせます。
子供は(大人も)誰でも褒められるのが大好き♡
目標・課題が(適度に)レベルアップすると俄然張り切れる…やる気スイッチが入ります💡
子供たちがグッジョブへの期待をかけられるのが大好きになるように育てるのが大人の役割です。
生徒たちは期待に応えて生き生きと頑張りました。第20回発表会…感無量です!
月に2〜4回のレッスンでは振り付けを覚えるのがやっとなので、「バレエと言えば外足、しっかり伸びたお膝やつま先、よく回って跳んで脚が上がって、優雅さ、難しいステップなどなど」ですが、そこまではなかなか…💦
ではあるものの
それでも素晴らしかったのは、自分の役割を意欲を持って果敢に果たしたその姿勢です。
きっと大きな達成感と満足感いっぱいで、心は誇らしさと喜びに溢れていたことでしょう。
発表会って本当にかけがえのない素敵な日です!
さて、この発表会でもう一つ感激したことは、10年前に私のアシスタントで入って下さりその後私に代わってずっと指導を担当してくださっている加納先生が開いておられるお教室で、卒園生が何人もバレエを続けてくれているのですが、その元パドマっ子である彼女たちがしっかり成長して、今日の舞台の裏方やゲスト出演の大役を果たしてくれたことです!
本当に感動の大きな発表会でした✨💖
武並葉子先生、株田佳香先生、中小路薫先生らが丸一日付き添ってくださった《ブリランテ》も、普段アシスタントに入っている片山真瑛先生はパドマのアシスタント要員でもあるが故、若狭真理先生がお一人で担当してくださった《木津川》の発表会も、同様に感動的な素晴らしい日になったと報告を受けました。
皆さんお疲れ様でした❣️
ありがとうございました✨✨✨